NEWS
お知らせ
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iPS細胞から成人型に近い「成熟心外膜」を効率的に創出する新技術の開発 〜心臓再生医療の新たな可能性を拓く〜
Tian Yu 研究員、Antonio Lucena-Cacace 特命助教 (現大阪大学)らの論文…
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1型カテコラミン誘発性多形性心室頻拍 (CPVT) iPS細胞から作製した単一の心筋細胞の活動電位とカルシウムイオン濃度の変化を同時光学記録
高木 正 研究員らの論文”Simultaneous optical recording …
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ヒト心臓への作用を評価する創薬のための培養系プラットフォーム
藤原侑哉 特命助教(T-CiRAプロジェクト)らの論文”A polystyrene-fi…
RESEARCH
研究紹介

私たちの研究室は心血管系疾患に対してES/iPS細胞を用いて再生医療、創薬、疾患メカニズムの解明を目標として研究を行っています。
現在私たちの研究室では
①再生医療の研究開発
②心疾患の疾患モデル研究・創薬
③分化細胞の成熟制御法の開発
④多能性幹細胞(ES細胞/iPS細胞)の分化能を規定する因子の解明の4つのテーマに取り組んでいます。
2016年度からはiPS細胞研究所湘南分室においてもT-CiRAプロジェクトの1つとして心筋再生・心不全に対する創薬研究のプロジェクトが始まりました。
私たちの研究室のミッションはiPS細胞研究で見つかったことを臨床応用につなぐことですが、日々の研究において生まれる好奇心を大事にして研究を進めていければと思います。
研究環境
分子生物学実験の基本的な機器から専門的なものまで必要機器を揃えています。研究室はオープンラボにあり,ラボ内外のメンバーとシームレスな交流が盛んにおこなわれています。
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